今日1日でどうなりたいのか

大きくなったら何になりたいの?と聞くことで、子どもに1日の大切さを教えることはできるのか?

 

子どもの頃から1日をもっと大切にしておけばよかったなぁ、とあの時を後悔することはあるだろうか。

 子どもの頃でなくともいい。大学生の時にもっと勉強しておけばよかったなぁと思うことがあるだろうか。

 

僕はある。

 

どうしても後悔はしてしまうものだ。あの時もっと、というのは事あるごとに思う。

 

だけど、そういうことばかり思っててもあれだから、いまできることを頑張ったりする。後悔に目を背け、今に目を向ける。

 

 

目標が遠くなってしまうと、なかなかやる気に向かうことができない。

 

誰しも、子どもの時に、聞かれたことがあるのではないだろうか。

「大きくなったら何になりたいの?」とか「将来の夢は何?」とか。

 

 そういう時、スッと答えが出る人もいれば、答えるのに苦労した人もいるのではないかと思う。

 

僕は前者だ。スッと答えが出たのだ。

 

だけど、大きくなったらとか、将来とかそういう範囲のどでかいようなものはどうも具体性がない。

なりたいものは決まっているのに、そのために何をするかよくわからないし、やろうと思ってもなかなかモチベーションが上がってこないのだ。

 

大きくなったらっていつなのか。将来っていつなのか。

 

大きくなったらとか、将来とか、そういう子どもにとってはほど遠いところにあるものは、どうも想像が難しい。

そのため、遠いところを目指していても、ぶれることがある。

何をしていいのかわからかったりする。

 

 目標に向かって1日を大切に生きるなんていう考えはなかなか思いつかない。

 

小さな目標を立てることが良いという。よくいわれていることだろう。

大きな夢を分割して、五年、一年、半年、一ヶ月、一週間、1日単位くらいで目標を立てて、少しづつ修正しながら大きな将来の夢や目標とやらを目指していくといい、と。

 

 

https://www.1101.com/y_ishikawa/2015-08-25.html

 

 

この連載の中で、石川善樹さんがおっしゃっている。

 

よく大人が子どもに「大きくなったら何になりたいの?」

と聞いたりしますよね。

だけど、その子の能力を伸ばしたいんだったら、

「今日1日でどうなりたいの?」

と聞くほうがいいかもしれないんです。 

 

目標を達成するためのヒント。

 

1日を意識して生きる。今日1日で自分はどう変わったか。

 

受験の極意として、次の模試で何点取るとか、何点upを目指すとか、そういうのもいいのだけど、今日の勉強で点数を1点あげれたかを意識することが大事だという人がいた。その日1日を大切にして、1点を積み重ねることができたか。

 

 

今日1日で自分はどうなりたいのか。

どう変わりたいのか。

 

それを問い続けたいと思う。1日を大切にいきていきたいものだ、と考えることができるのは、1日を大切にしなかった過去のある人が言える言葉かもしれない。

 

本当に1日を大切に生きることが大切だ。当たり前のようで、多くの人がそうありたいと思っているのだろうけど、なかなかできていなかったりする。

 

最近ますますその大切さを感じている。