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映画『川の底からこんにちは』メモ

映画『川の底からこんにちは

 

タイトルが非対称、川の底という暗さとこんにちはという明るさ。なんかとてもいい。川の底からこんにちはと行って顔を出す。

 

主人公であるOLの佐和子は、どんなことに対してもしょうがないですよね、と言って受け入れる。どん詰まりの状況に対して諦めているともいえる。

 

不景気なんだから頑張るしかない。やんなきゃしょうがない。付き合っていた彼氏の子どもに対しても「あんたは所詮大した子供じゃないんだからね、頑張るしかないんだからね」なんて言う。やるしかない。

 

私なんて所詮中の下ですからね、いや、中の下じゃない人なんているんですか、いるんだったら手をあげてください。なんて会社の人に言ったりする。

 

僕はこの作品を見て、頑張るしかないんだと元気づけられる。佐和子がもう完全に開き直ってる姿は、とてもかっこよくて。

 

「一生懸命に生きている人はそれだけで滑稽に見えるものですよ」「生きてるだけで恥ずかしい」

 

世の中にはどうにもならないことだってあるんだよ、どうにかなることとどうにかならないことがある、それを私は親が死んだ時に思った。

 

youtu.be

川の底からこんにちはしじみのパック詰め、対してハナから気にしてません

とてもいい歌。

 

しじみの力、しじみ食べれば元気になるよ、治るんじゃないの病気も全て。

 

「負けてらんないもん頑張るよ私」「ダメでしょうがないから頑張ってんでしょうが」「しょうがないから明日も頑張るね」

と言う最後の言葉。とても熱いものを感じる映画。俺だって頑張ろうと思える。

 

もう一回いつか観ることになるんだろうなという映画。