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大学生。毎日更新。

晴れの日も長くは続かない

暗い日のあとには、明るい日が来るに決まっているわけです。

暗い日の次にまた暗い日が来るとしたら、それは明るい日が少し休んでいるだけのことです。

しかし、暗い方も、行きつくと、出すカードがなくなってきます。

そんなにずっと続いたら、「暗い」も弱ってくるんですよ。

 

これはみうらじゅんさん(なんか”みうらじゅんさん”という響きに違和感)の言葉だ。

 

止まない雨はないとか、明けない夜はないとか、そういう言葉がある。悪い日はそう長くは続かないよ、そういう思いが込められている言葉だと思う。なんか嫌な日があっても、それはいつか終わるから、と。僕はそういう言葉に対して綺麗事じゃん、と少し思ってしまうところがある。

 

多分、暗い気持ちを感じている人にとっては、こういった言葉が少し気持ちを和らげてくれるのかもしれない。もしくは、嫌な気持ちを過去に感じていたけど、今は明るく過ごしている人であれば、あぁ、確かに暗い日はどこかにいってしまうもので、明るい日は必ずやってくると納得ができるのかもしれない。

しかし、いや、こんなこと言われてもこんな日はずっと続いていくんだろうな、と半ば諦めような気持ちを感じてしまう人もいるだろうと思う。僕はどっちかというと、こっちにいる。絶望から出れることはないのではないか、と思った経験がある。今辛いことを感じている人でそう感じる人は少なくないであろう。

 

僕は、この引用の言葉から明るい日も同じ事なんだろう、ということを感じとった。明るい日もカードを持っていて、出すカードがなくなってくるのだ。だから、明るさというのも弱ってきて、暗くなっていくのだ。暗い日がやってくるのだ、と。

 

西加奈子さんの小説『舞台』の中で「はしゃいだ人間にはバチが当たる。」みたいな記述があった。僕はこの言葉を実際の経験談として受け入れている。読んでいて、すっと受け入れることができた。

 

調子に乗っているとね、いつか災難が訪れるんだから。いつまでもいい調子は続かない。ドラマのようにね。

明るい日に浮かれていると、そのうち暗い日がくるよ、というのは戒めとして持っておきたいのだが、なかなかこう思い続けるのは難しいことだろうと思う。

なんか調子いいことが続くと、浮かれるのよね。浮かれんなよ、と自分では思っていても、浮かれちゃう。意識が上の方にいっちゃうのかもしれない。

 

調子がいいときに、あぁ多分こんないいことが続いてるからそろそろ悪いことがあるだろうなーと思うことは、難しい。難しいし、そんなことは思いたくはない。調子に乗っているときはいらないことを考えずに、そのまま調子に乗っておきたいものなのだ。

 

調子に乗っているものには調子に乗らせておけ。晴れのひもそう長くは続かないだろうから。